今回は服の断捨離、ダウンジャケットの見直しについてです。
有名なアウトドアメーカーから数多くの種類が出ている高機能ダウンジャケット。
若い頃には私も憧れ、購入していました。
パタゴニア、ノースフェイス、アークテリクスなどなど。
購入し着てみると値段が高い分、いろいろな機能が備わっており、着心地も抜群！
何といっても温かい！寒い時期には使いまわしていれば寒さも気になりません。
有名アウトドアメーカーのダウン着ていれば間違いないでしょ。
汚れ、引き裂きにも強い！保温力が高い！水濡れにも強い！
高いけど機能性が高いし、オシャレだし、趣味で冬山に行ったりするし、間違いない！
以前はそう思っていました。
しかし長年高機能ダウンジャケットを所有していて気づいてしまいました…。
それは、洗濯や管理がとても面倒なことだと…。
また、西日本在住の私にはオーバースペックなことに…。
そのことに気づいてしまい、断捨離も兼ねてダウンジャケットの検討を行いましたので、服の断捨離や少しでも興味がある方は是非見ていってくださいね。
ダウンジャケットの洗濯について
さて、それでは汚れたらすぐに洗える普段着とは違う、洗濯についてです。
まずは私が行っていた洗濯方法について。
洗濯に関しては自宅の洗濯機では洗えないので、クリーニングに持っていくか、年数が経ってきたら自宅で手洗いを行い、コインランドリーへ乾燥しに行っていました。
クリーニング代も一般的なお店で2000～3000円！ほど、しっかりとしているところではもう少し値段が上がります。
１シーズン着用し、クリーニングに出そうとしていたけど忘れてしまい、次のシーズンに気づいて、」慌ててクリーニングに出すなんてこともありました。（ほんとズボラです。）
クリーニングに出すと汚れも落ち、フワフワ感も戻ってすごく着心地がいいのですが、せっかくの高機能ダウンジャケットなのにアウトドアアクティビティなどに出かけても汚れを気にしてしまうことも…。
お気に入りのダウンジャケットも数年経ってくるとクリーニングに出すのも億劫になってしまい、自宅で手洗い、乾燥機に持っていくという感じでした。
自宅で手洗いに関してもなかなか時間もかかります。洗ったあとの乾燥機も時間がとられます。
また手洗いの場合は気を使って洗ってはいるものの、仕上がりがクリーニングに出す時よりも劣ってしまい、綺麗になって嬉しいものの少し残念な気分になっていました。
そもそも西日本に住んでいたら高機能ダウンジャケットは必要なのか？
私が住んでいるのは西日本になります。
住んでいる地域は雪はたまに降るくらいで、滅多に雪が積もることはありません。積もったとしても足跡が付く靴半分くらいです。
寒さに関しても、ダウンジャケットを着て家を出た瞬間は暖かいとほっこりしますが、距離を移動したり、少し走ったりすると暑くて脱ぎたくなるほどです。（外で長時間じっとしていることがあれば高機能ダウンジャケットのありがたみはあります。）
西日本でも冬の登山で雪山に登る際には凄く重宝しました。（頻繁には登りませんが。）
それらを考えた結果、私の環境では高機能ダウンジャケットはオーバースペックだと思いました。
高機能ダウンジャケット？お手頃価格の普通のダウンジャケット？
断捨離を始めて衣類に取り掛かった際、ユニクロを散策していたところ沢山の種類のダウンジャケットが並べられていることに驚きました。
薄めの物からシームレスな物、保温性に特化したものなどがあり、値段も所有しているダウンジャケットよりもかなり安い！
その中でも薄手のウルトラライトダウンジャケットを購入し、今では寒いシーズンにはよく着用しています。
薄手のダウンジャケットになりますので、汚れたらすぐに手洗いし乾燥までの時間が早い！
すぐ洗濯できる事で汚れが落ち清潔。お値段も手ごろな価格なのでブランドものの高機能ダウンと違って着ていて気遣いしなくていい。
たしかに保温力や機能面では有名メーカーに比べると弱い部分もありますが、中にフリースを着用するなど重ね着をすることで解決しました。
それと有名アウトドアメーカーの物の方がデザイン面でも優れてしますが、最近のユニクロなどのダウンジャケットもデザインも満足でき、クリーニングや管理の手間を考えると、十分満足できます。
また、クリーニングに出してても次のシーズンにクローゼットから出すと他の衣類に押されてダウンがぺたんこになっているなんてことも…（今では断捨離のおかげで衣類がかなり少なくなったのでこういう事は少なくなりましたが。）
まとめ
断捨離として今回はダウンジャケットの検討を行いましたが、
私の環境では高機能なダウンジャケットはいらない
ということになりました。
以前はアウトドアメーカーのダウンジャケットは少なくても２着は所有していたのですが、現在は手放し先述したユニクロの薄手のウルトラライトダウン１着のみとなっています。
ただでさえ幅をとるダウンジャケットですが、薄手の物に変更したことでクローゼット内がかなりスッキリとしました。
ダウンジャケットもいらないかもしれないと思った事もありましたが、冬にはやっぱりダウンジャケットは重宝するものですので、１着は所有することとしています。
アウトドアメーカーの高機能ダウンジャケットも信頼性では捨てがたいですが、ダウンジャケットも見直しをしてみてスッキリとしたクローゼットを一緒に目指しましょう！
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