活動再開!【CD】リンキンパーク Linkin Park おすすめアルバム 2枚+2

CD

今回はおススメCDです。

私の世代(30代)の中でロック好きなら必ず聴いた(はず)のリンキンパーク(Linkin Park)
ボーカルのチェスターベニントンが亡くなってから、活動休止していましたが、先日新ボーカルが決まり活動再開しましたね!

今回はリンキンパークのデビューCD、ハイブリットセオリー(Hybrid Theory)と2枚目のアルバム、メテオラ(Meteora)のレビューを行います。

以前よりリンキンパーク好きな方から、リンキンパークって何?という若い方まで初期のおススメCDのレビューになりますので、気になる方はぜひチェックしてくださいね!

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【CD】最初に聴くなら「メタリカ」or「メガデス」?

リンキンパーク Linkin Park

今更ですがリンキンパークはどんなバンドか?について

リンキンパークはアメリカで1996年に結成されたバンドです。
なんと21世紀で最も売れたバンドで全世界累計セールスは1億枚以上!を記録しています。
グラミー賞も2回受賞しています。

カナダイ
カナダイ

1億枚って多すぎて想像できない…。

ようするに、すごいバンドです!

最も売れたということは一部のファンだけでなく、万人に受け入れられるような音楽性ではないでしょうか。

最近新しい女性ボーカルが加入し新体制となりましたが、賛否あると思います。
そもそも日本のバンドではあまりないですが、外国のバンドではボーカルが変わるというのはよくあります。アンスラックス、アーチエネミーなど有名どころでもボーカルの変更を行っています。

ですが、リンキンパークはチェスターが予期せぬ脱退だったため、今回のボーカル変更はどうなるかに注目です!

リンキンパーク Linkin Parkとの出会い

さて、私がリンキンパーク(Linkin Park)と出会ったのは高校生の頃。
メタル、ハードロックにハマり洋楽ばっかり聴いていたころです。

深夜のテレビ番組だったと思いますが、「Faint」という曲が流れてきて、

カナダイ
カナダイ

このカッコいい曲は誰の曲だ!

と、ビックリしたのを覚えています。

その当時「Limp Bizkit」というバンドにもハマっており、ミクスチャーロックは耳なじみもよかったので気になったのもあるかもしれません。

すぐに調べて「Faint」が収録されている「Meteora」というアルバムをタワーレコードで購入しました!

チェスターベニントンのスクリーム系のシャウト、高く、聴いていて落ち着く声、マイク・シノダの聴きやすいラップと当時はとても気に入って、後追いですがデビューアルバムのハイブリットセオリー(Hybrid Theory)も購入しました。

それからライヴ盤の「ライヴ・イン・テキサス」も購入! リンキンパークに当時はかなりハマっていました。

3枚目以降は聴かなくなった

ライヴ盤を買うまでハマっていたのですが、3枚目以降は購入しませんでした…。

なぜなら、試聴したときにやけに落ち着いていて、好きなシャウトも抑え気味ですし、クリーンな聴きやすい曲が多く、当時の私としてはあまりそそられる物ではなかったからです。

もちろんいい曲もありましたが、私が聴きたいのは2枚目までのシャウトやバンド隊のロック然とした感じが好きで、なにか物足りなくなったからです。

おすすめのCD 2選

ここからは私が購入し、良かったアルバム2選をご紹介していきたいと思います。

1,メテオラ

1:Foreword(イントロ)
2:Don’t Stay
3:Somewhere I Belong
4:Lying From You
5:Hit The Floor
6:Easier To Run
7:Faint
8:Figure.09
9:Breking The Habit
10:From The Inside
11:Nobody’s Listening
12:Session
13:Numb

私がリンキンパークを知るきっかけとなった「Faint」が収録されている2003年に発表されたアルバムです。

このアルバムからシングルカットされた6曲(①Somewhere I Belong,②Lying From You,③Faint,④Breking The Habit,⑤From The Inside,⑥Numb)はどれも名曲です。

シングル以外でも「Don’t Stay」DJっぽい音やギターの乾いた音など最初からかっこいい!
「Nobody’s Listening」和楽器のような音から始めり、マイク・シノダのラップがいい感じに乗っています。

カナダイ
カナダイ

リンキンパークの曲はクセがなく、聴きやすい曲が多いです。
グロウルやスクリーム系の声が好きな方でも、クリーンなパートは息抜きという感じで聴きやすく、クリーンな声が好きな人も、途中で入るチェスターのスクリームなどがいいアクセントになって飽きさせません。

マイク・シノダのラップも穏やかで、日本人の耳には聴きやすい感じがします。

2、ハイブリット・セオリー

1:Papercut
2:One Step Closer
3:With You
4:Points of Authority
5:Crawling
6:Runaway
7:By Myself
8:In The End
9:A Place for My Head
10:Forgotten
11:Cure for the Itch
12:Pushing Me Away
13:My December(日本盤ボーナストラック)
14:High Voltage(日本盤ボーナストラック)

リンキンパークにとってデビューアルバムで2000年にリリースされています。

シングルカットは4曲になります。
2枚目のアルバムと違い、シングルはメロディアスな感じはやや抑え気味で力強い感じがします。
その中でも、8:In The Endは口ずさみたくなるようなゆっくりとしたナンバーでおススメです。

シングル以外では6:Runaway、9:A Place for My Head、10:Forgottenがラップの攻める感じ、チェスターのシャウトなど聴きごたえがあります。

その他のおすすめアルバム

デビューから2枚のアルバムをおすすめしていますが、個人的にあと2つ聴いて(観て)ほしいアルバムがあります。

・1つ目がライヴ盤になる2003年リリースのライヴ・イン・テキサス(Live in Texas)になります。

前作2枚を聴いてリンキンパークにハマっていた私は、ライヴ盤が出たと聞いて即購入していました。

当時はYouTubeなどもあまりなじみがなかったのもあり、このアルバムDVDを観て

カナダイ
カナダイ

リンキンパークの生音聴きにライヴ行きてぇー!

となりました。

初期の頃のライヴになるので、紹介したアルバムからの選曲のため2枚を聴いたあとに観ると楽しめること間違いなしです!

・続いて聴いてほしいアルバム2枚目

リンキンパークのラップ担当のマイク・シノダを中心としたヒップホップグループのフォートマイナー(Fort Minor)が出している「ザ・ライジング・タイド(The Rising Tied)」です!

このアルバムは全曲ラップになるのですが、リンキンパークが好きな方には耳なじみがよく楽しめるアルバムになっていると思います!

なんといってもマイク・シノダのラップが聴きやすい!落ち着いているような、かといってつまらなくない感じです。

「Where’d You Go」「Believe Me」「Kenji」がおススメです。

まとめ

リンキンパークについて個人的なおススメ2枚+2を紹介しましたが、如何でしたでしょうか?

若い方で聴いたことがない人、昔聴いていたよって方も久しぶりに聴いてみるとやっぱりカッコいいと思いますので、活動再開した今、また聴いてみてくださいね。

この記事を読んで少しでもリンキンパークに興味を持ってもらえたら幸いです。

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カナダイ

職業:看護師として15年間働いています。病院内ではもう中堅です。
趣味:クライミングは10年以上継続しています。普段はインドアクライミングをしていますが、秋~春にかけてのシーズンは外岩メインで登っています。
30歳半ばから断捨離を開始して、物は減ってきていますが、まだまだ試行錯誤中です。
このブログでは看護師やクライミングの経験から得た情報、断捨離を開始して良かったこと、30代男性の日々の事などを書いています。

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