【看護師】夜勤に持っていく物3選、場合によっては必要な物

看護師

看護師の皆さん、仕事頑張っていますか?

病院によって勤務形態は違うと思いますが、日勤と夜勤はどこでもあると思います。

今回は夜勤(準夜、深夜)で持っていくもの、あったら重宝する物を私の経験から書いていこうと思います。

「夜勤始めたばかりで分からない」「いつも持って行っている物以外でいい物ないかな」と思われている方、この記事を読んでいただいて参考になる物があれば幸いです。

自己紹介

それでは簡単にですが私の自己紹介をします。

私は現在看護師歴15年になり新卒の頃から日勤、夜勤を大学病院で行ってきました。

最初の頃は夜勤が本当に嫌で不安しかありませんでした。日勤の時と違い看護師の数も少ないため患者さんを受け持つ人数が多く長時間勤務になるためです。

ですが月に大体4,5回ペースで夜勤業務を行っているので現在は体も心も慣れました。

夜勤を始めて間もないころは毎回持っていくものを検討して時間がかかっていましたが、今ではほとんどルーティーン化しています。

次の項では私が実際に夜勤に持参している物を書いていこうと思います。

夜勤に持っていくもの3選

それではまず一つ目

・食べ物、飲み物

当たり前ですが16時間以上職場にいるので食事は大事です。
どんな物かというと

・夕食
・間食
・朝ごはん  になります。

夕食
私の場合は朝家族と一緒に食事をとって、昼は12時頃に食べます。
職場では準夜帯に食事休憩がありますので、夕食を持参するのですが自炊した弁当、時間がなかった時は弁当を買って持参します。

間食
以前は大量のパンや、お菓子を持って行ってましたが、あまり間食しすぎると体調が悪くなることに気づいたため、今は自宅からおにぎり(2個程度)や時間がないときはパン(1個)を持参しています。

間食は食べる、食べないにしても持って行ったほうがいいです。
なぜなら、夜間の仮眠の時間にお腹が空いて寝られない、どうしても何か食べたいときに夜間は売店も閉まっており調達できません。空腹に耐えるにはつらい夜勤になってしまいます。

朝ごはん

朝ごはんはしっかり食べたいのですが、実際は朝やる事も多いのでカロリーメイトやプロテインバー等手軽にすぐ食べられてエネルギーになるようなものを持って行っています。

その日の忙しさによっては朝ごはんをゆっくり食べる事も出来ず、口に詰め込んで勤務に戻るという事もよくあります。

飲み物

これも少し多めに持っていきます。
私の場合は水筒にお茶を約600~700ml、あとはコーヒーを500mlほど持参します。

看護業務は常に動き回っていますので非常に汗をかきますし、喉も渇きます。
少し多いかな?くらいの量を持って行ってます。

次に2つ目

・制汗スプレー、ボディーシート

上述しましたが看護業務は常に動き回っています。トイレ介助、オムツ交換、体位変換やナースコール対応で病棟の端から端までの移動などなど。

クーラーが効いていても汗かいています。
私が働いている病院では夜勤中シャワーを浴びることはできません。(できたとしても時間がないです。)
体を動かす汗に関しては拭けば何とかなりますが、問題は精神的にかく汗になります。

患者さんが急変した、緊急入院、時間指定がある処置や点滴に間に合うか分からない、クレーム対応など精神的に出る嫌な汗をかくときがあります。そういう場合は汗も匂いがきつくなります。

そうなると患者さんはもちろん、周りのスタッフにも不快な思いをさせてしまうため、私の場合は仕事前と休憩中に制汗スプレー、ボディシートを使用しています。

注意する事は最近では香水のようないい匂いの制汗スプレーも売られていますが、病院であり、患者さんも化学療法中などは匂いに敏感になっている方もおられるため、無香料かせっけんの香りなど目立たない香りを使用しています。

まだまだ女性が多い職場になりますので、面と向かっては言われないと思いますが、言われる前に対策をしていきましょう!

3つ目

・蒸気が出るアイマスク(めぐリズム等)

これは騙されたと思って持って行って下さい!おススメできます。

数年前夜勤中に同僚からもらったのかきっかけになります。
それまでこの手の商品は使ったことがありませんでしたが、仮眠の時間に試しに使ってみたところ、すごく良かったです。

仕事中はパソコンを見る時間、細かい作業をする時間もあり仮眠中につけて寝て起きた時のスッキリ感が全然違います。 
仮眠は短時間なので起きた時は目がショボショボする感じでしたが、使用後はパッチリと目が開いて疲れがとれている感じがします。

すごく使用感いいのですがデメリットもあって、アイマスクになるので寝すぎて寝坊する可能性が高まります。(それくらい気持ちがいいです。)
次に私は男なので大丈夫ですが、女性の方は化粧が気になる方がいるかも…、という事です。

場合によっては必要な物

ここからは必要な人はあったらいい物になります。

・鎮痛剤(ロキソプロフェン等)

頭痛持ちの方などはいつも持ち歩いている方も多いと思います。

夜勤は長丁場の仕事ですので、頭痛持ちでなくとも頭が痛くなれば、集中もできないし、仕事に支障が出てしまいます。

私も鎮痛剤はいつもカバンに忍ばせていて、どうしても頭痛が我慢できないときは内服しています。空腹時に内服することも多いため、胃薬も一緒に持参しています。

・眼鏡、目薬

私は夜勤中に眼鏡を使用していますが、若いときにはコンタクトレンズで頑張っていました。
眼鏡は何かと不便で、ずり下がってくる、アイガードを使用する時に邪魔になります。周りにも夜勤中コンタクトレンズを使用している方がいます。

ですが、目が痛くてどうしようもないときや渇きが気になる時のために、眼鏡や目薬を持参しておけば問題を解決する事ができます。

・エナジードリンク(レッドブル、モンスターエナジー等)

若いときは必ず持って行ってましたが、ある時気づきました。
飲んでも変わっているか分からない、疲れを飛ばすためではなく、おいしさを求めて飲んでいるのではないかと…。

私が鈍感なだけかもしれませんが効果が感じられる方は夜勤のお供にいいと思います。

まとめ

以上夜勤に持っていく物、場合によっては必要な物を紹介しました。

・食べ物・飲み物
・制汗スプレー、ボディシート
・蒸気の出るアイマスク

・鎮痛剤
・眼鏡・目薬
・エナジードリンク

最初の頃はいろいろと持って行っていたものですが、現在は上記に落ち着いています。

これがあったら便利だよ、あれ持って行ってないの?などがあればコメントでぜひ教えてください!

看護師(ナース)の必需品については>>こちら

カナダイ

職業:看護師として15年間働いています。病院内ではもう中堅です。
趣味:クライミングは10年以上継続しています。普段はインドアクライミングをしていますが、秋~春にかけてのシーズンは外岩メインで登っています。
30歳半ばから断捨離を開始して、物は減ってきていますが、まだまだ試行錯誤中です。
このブログでは看護師やクライミングの経験から得た情報、断捨離を開始して良かったこと、30代男性の日々の事などを書いています。

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