本が好きです。マンガや小説、更には雑誌まで。
本と一緒に増えてしまうもの、本棚やカラーボックス。
今回は本を断捨離する事で、本以外にも収納家具(カラーボックス)なども片付き、とても快適な空間を得る事ができました。
本を断捨離するまでの経緯や、迷ったときに使える小技も書いてみましたので、部屋を片付けたい方は読んでみてくださいね。
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目次
本が好き
さて、私が学生の頃は今みたいにインターネットで本や雑誌を簡単に読める、購入できる時代ではなく、書店で購入していました。
自分で手に取って買おうかどうか迷って、裏表しっかり吟味して購入する物は本に限らずとてもワクワクしていました。
そういう事もあって、購入した本、雑誌はなかなか捨てられず(全部ではないですが)ずっと手元に残してありました。雑誌自体はもういらない物でも気に入った記事や写真があれば捨てられずに…。
気づいた頃には壁一面のカラーボックスとそれに並べられた本、マンガ、雑誌。
引っ越しをするたびに、私は巻数順にしっかりと並び直し、大きさで仕分けをし、レイアウトを整え…を繰り返していました。
それはそれで楽しかったのですが、学生や実家にいるときと違い仕事、家事などが重なると綺麗にできない状態が出てきました。
本に対して気づいたこと
断捨離に踏み切った時、壁一面の本にもう一度しっかりと目を向け、気づいたことは…
読み物じゃなく、コレクションになっている
本は読むものですが、同じ漫画家、作家さんの本が集まってくると、読む以外に集めることが楽しくなってきていました。
何年も読んでおらず、ただ場所を取っている
コレクションになってきているため、昔読んだ本も本ではあるけどコレクションの一部となっている。
今後も繰り返し読まない
なかには何回も繰り返し読む物もありますが、これまでのことを考えると、今後も読まないものが多くあると思いました。
断捨離をはじめて
そもそも私は本を読むスピードがビックリするほど遅いです。
なぜならマンガなら擬音(背景の効果音)や端っこの細かい箇所を読み、小説なら理解するまでかみしめて読む、そのため疑問があればページを遡って確認する、など。
一回読めばどちらかというと忘れにくい読み方をしています。(早く読める人が羨ましいです)
なので読み返すにしても完璧に忘れておらず展開が分かってしまうため飽きてしまいます。
また断捨離を開始して感じたのが、壁一面のコレクション(本)も足を止めて毎日眺める物でもなく、部屋の風景となり、ただ部屋を圧迫(狭く)しているような気もしていました。
そういう事もあり捨てるのをすごく悩んだ物もありましたが、大抵の本は断捨離できました。
捨てられそうだけど難しい場合は?
どうしても貴重な記事や、好きな文、写真は
雑誌などの気に入った記事、写真などはスマートフォンで写真と取る
そうすることで見かえすこともできるため、捨てる事も罪悪感がなくなりました。
今では「ファイル」アプリもあり、撮った写真も「写真アプリ」に埋もれることなく管理できます。
まとめ
最初は断捨離するのは躊躇しますが一度片付けはじめるとどんどんと進みます。
本を断捨離することで、私の場合は空いたカラーボックスも同時に捨てる事ができて一気に部屋がすっきりとしました。
本、雑誌が多い方は断捨離することでカラーボックスに限らず、収納家具なども必要がなくなり一気に部屋がすっきりとするためおすすめです。
本がコレクションとなっており、部屋を片付けたいな、と思っている方は本、本棚の断捨離は効果的ですので是非試してみてくださいね。
今まで読んだ本でおすすめの本の紹介も今後させて頂きたいのでその時は覗いてもらえれば幸いです。
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